メールフィルタリングの設定手順

フィルターの条件を設定し、該当メールの操作を指定します。

(1)	Subject(題名）・From(送信元)・To(宛先)のどれかを選択します。
(2)	条件の文字列やメールアドレスを入力します。但し、正規表現にて評価されますので、特有の意味をもつ記号が一部指定出来ません。
(3)	条件に一致したメールをどうするかを選択します。 「削除」／「転送」／「隔離」のどれかを選択します。
(4)	上記(3)にて「転送」を選択した際に転送先のメールアドレスを入力します。
(5)	入力したフィルターの評価順番を指定します。フィルターは頭（番号の若い順）から評価・実行されます。 デフォルトでは一番最後に登録されるようになっています。

条件や設定位置を指定した後、「追加」ボタンを押下します。
押下した段階で、下部の一覧に指定したフィルターが表示されます。
この段階では実際にフィルターが追加されたわけではありません。あくまでこの設定ページ上だけでの追加となります。

実際に設定されるフィルター内容を一覧表示しています。

0番目は弊社の迷惑(spam)メールフィルターにより迷惑(spam)メールと判定されたメールの動作を指定します。
迷惑(spam)メールと判定されたメールにはSubject(題名)に[spam]と付加されています。
「受信」は特に何もせずにメールBOXに配送します。「隔離」は別のメールBOXに配送し、弊社専用のウェブメーラーでのみ確認が出来ます。
注）この0番目の内容は削除出来ません。

1番以降はお客様にて追加した内容が表示されています。最後に「設定」ボタンを押下する事でサーバー側に反映されます。
要らないルールは削除をチェックして「設定」ボタンを押下して下さい。フィルタールールが削除されます。
「全削除」ボタンを押下しますと、表示されています設定内容に係わらずメールフィルターが全て削除されます。

★重要注意事項

メールフィルタは図のように評価されます。
全てのフィルタルールに一致しないメールが対象メールBOXに配送されます。
転送だけは、メールを転送後に次のフィルタに送られます。
注）フィルタルールの順番・内容によっては、転送先にメールは送られるがメールBOXには配送されない場合が発生します