サポート:カスタムCGI編 ― raq3 編
お客様で設置致しましたCGIにつきましては、ipc東海ではサポート及び動作保証(うまく動作しない場合のCGIの設置状態や内容の調査)は応じかねます。そのCGIの作者ホームページや、付属ドキュメントを良くお読みになって下さい。
尚、お客様設置のCGIにてトラブル等が発生致しましても、ipc東海は一切の責任をおいませんので、設置時は十分ご検討下さい。
お客様設置のCGIにて、他のお客様のご迷惑になる場合や、サーバを正常動作させなくするような物を動かされた場合は、そのCGIだけではなく、そのドメインのCGIを全て動作しなくするような対策を取らせて頂く場合がございます。CGIの設置・動作はよくご確認になられてから利用して下さい。
- CGIに利用できるスクリプト
- 各種パスについて
- perl のパス
#!/usr/bin/perl
必ず1行目に書いてください
- ユーザーのディレクトリのフルパス
/home/sites/ご利用ドメイン名/users/<user-id>
上記の<user-id>となっている部分をご自分のユーザーIDに変更してください
- UNIXのコマンドのパス
$sendmail = '/usr/sbin/sendmail';
$nkf = '/usr/bin/nkf';
- CGIに関する注意事項
- CGIスクリプトをホームページ作成ソフト(HTMLタグを自動的に付けてくれるソフト)で編集していませんか?CGIスクリプトはメモ帳などのテキストエディタで編集してください。
- 拡張子が .cgi や .pl のファイルはTEXT(ASCII)モードでFTP転送されましたでしょうか?確認の上、FTP転送をやりなおしてみてください。
- パーミッションは変更しましたか?Webで実行させるスクリプトファイルは実行権を与える必要がありますし、Webで書き換えを行うデータファイルは書込権を与える必要があります。
- 1行目にperlのパスが正しく書かれていますか?空行が有るのもだめです。必ず1行目に書いてください。
- データファイルのパス、UNIXコマンドのパスは合っていますか?
- スクリプトファイルは完全なものですか?途中までしかないということはありませんか?確認の上、ダウンロード/アップロードをやりなおしてみてください。
- スクリプトはどこかのWebで提供されているものですか?そのWeb にある説明はよく読みましたか?サポート掲示板のようなものはありませんか
?そこに書込めば回答が得られるかもしれません。
- 自分で作成されたものですか?参考にされた書籍をもう一度よく読んでみてください。